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2007.05.30_野菜よ旅をしろ まったくどーなってるんだいこの世界は!、こんにちは皆さん。えーこのサイトの文章を書いてる、あ、文章だけじゃなくレイアウトとかも考えましたけど、文章を主に書いてる、幾何です。幾何ってのは仮名です。珍しい苗字なんかじゃないです。ざーんねーん!斬り!(時事ネタ)。・・・まあそれは置いといて、僕が本名を公表できない理由は分かりますよね。まあいいでしょう。説明すると長くなるし、仮にした場合、眠気と殺気でペンがぐるぐるぐるぐる回る空間を演出する羽目になりますから。えーともかく、そんな調子で5,6ヶ月やってきた妄た、あ、なんで今更自己紹介して自分に酔ってるの?というとですね、ホントはそんな冷たい視線投げかけないで欲しいんだけどさ、いや、あの、なんでまた白々しい?水臭い?なんでもいいや。今改めて改めているのは、サイト名を変更したからなんですけどみんな気付いてたかなー?JAPAAAAAAN!。いや。いや、別にそうではないや。サイト名変更したけど、それについてを書こうと思ってたけど、舞台に上がったらなんか緊張しちゃって、目の前を犬のような猫のようなケモノが走り抜けて行ったと思ったら途端に頭ん中が真っ白になって、気付いたらなんか自己紹介してたんだ。当然ものすごく焦ったけど、だって久々の舞台だもの。この醜態をどう取り繕うか、それが俺への評価を真っ向から勝負して頭をポーン!と叩いたらスカッとするだろうなあ!いかにも、私は世界初の画家、オダ・ノブナガである!おやすみ、は険悪の象徴。でもアカシアの葉っぱを吸殻に混ぜておくと微生物も大喜び!?みたいな、ね。・・・ねえ。不思議なもんだよなあ。あんなに人間嫌いだったジャック太郎がなあ。今だって信じられないさ。でも俺らも、あれだけ走り回ったんだもんな。あ、あ、あ。・・・・あ!!。しまったまた、俺の喉は振動を発生させ、周囲の人間の鼓膜を振るわせる結果に、あっ、今もまた、今も!ああ!!、っていうかですね、何の話でしたっけ。ああはいはい、サイト名を変えました、それの報告に日記を書きます、なんかよくわからんが自己紹介してました、まいっかじゃあサイト名変更と自己紹介をくっつけちゃえば訳ないな、と思っちゃって安易な考えだったよ。俺もあんなことばかりしてられないね、という意味も込めて(字面からは読み取れないが)ノーモア、とサイト名を変えてみました。みんな真似しないでね。 2007.05.28_回折ブレイカー音頭 体調が悪い。というか体調がよくない。左耳が痛くて頭が痛くなりやすくって洋服がチクチクして日光が刺さってうっすら寒気がする。これらは事実ではありますが、改めて並べてみると、これ、誇張じゃないの?という気になる。そんなに窮してはいないのですよ。実際は。とはいえども昨晩は中々寝苦しかったけれど。でも、そんな、わめく程じゃない。病院も行ってないし。客観的に見たら大したことねー、で一笑を付され、まあせいぜい安静にしろよ、とか、そんくらいで日記書くなよ、って言われて終わりなのでしょうが、やっぱり自分が中心だから、辛いものは辛い。あんなにつまんなそーーな顔して登下校したのは実に久々だ。毎日塞いでいた中学生の頃に戻った気がした。ところが辛い辛い言ってみたって、回線の向こうのあなたにはこの非快適さはほとんど伝わらないのだろう。別にそれを嘆きたいわけじゃないし、実際、ほんとに、うろたえるほどじゃないから心配すんなよ、と。「辛い」というにはまだ早い。まあなんのことはない、ここんとこ激しくインドア野郎、というよりヒキコモリ的地位を獲得しかけていて、動かない、動かない、動かない、動かない。そうしていたら目に見えて効果が!体調を崩した!って話なのでした。今後は健康維持に努めたい、とありふれた結論を告げて今日は帰る。 2007.05.26_フレーバー丼 ある橋の付近。立て札:<このはしわたるべからず> 和尚:「ふむ・・・これ、一休」 一休:(??。一体、和尚は私に何を求めているのだろう。とんちの効いたやり方・・まず、これまでの一休ならば「橋」を「端」と解釈し、ど真ん中を渡ることで立て札の禁止事項を回避していた。確かにこれは「とんちの効いたやり方」だと言えるだろう。しかし・・・今回、和尚はあらかじめ「とんちの効いたやり方」と言った。いつもと違う・・そう、いつもと違う。従来のとんちでは満足できない、と言いたいのだろうか。私を試している・・・?一休の実力はまだまだそんなものではない、そう期待をかけられている、と解釈してもいい、いや、そう解釈すべきなのだろうか?だとすれば一大事だ。和尚の期待を裏切ることはできない。新たな、画期的なとんち・・ただちに考えねばならぬ。とは言えども、そうそう簡単に思いつくものではない。あのときは気分が乗っていて、勢いで橋を渡ってみたあとに思いついただけだ。どうすればいい。いや、邪念を入れずに考えるのだ。そうだ、あえてとんちを効かせない、というのはどうか。そのまま橋を渡るのだ。・・だめだ。それでは従来のとんちの再現でしかないではないか。・・それでは、「橋の端を渡る」というのはどうか。・・だめだ。だめだだめだ。全く意味をなさないではないか。そういう反逆的な態度が評価されるのはもっとずっと後の時代になってからのことだ。畜生。とんちが・・無い。どうすればいいのだ。ああ。神様。ではなかった、神様、即ち GOD はキリスト教で一般に用いられる概念であり、この時代キリスト教は伝来していなかった、のか?・・・・(グーグルを活用)そうだ。そうだこの時代キリスト教は日本にはなかった。だから、ああ神様、は不適切だった。・・・何の話だったろう。そうだ、とんちが出ない。落ち着いて。ひとやすみ一休み・・いっきゅうみ!?な、何を考えているのだ。落ち着け。落ち着くんだ一休。ああ、本当に神がいればなあ。神が私の思考を決定しているのなら、とんちが出ないことも神のせいにできるのに。困ったときの神頼みだ。そして神頼みをすることも神は決めている、ということを考えるのも神が決めているのだ。と、いうことを考えるのも、その次も。ああ。どこまで考えたって神から逃れることはできないのだな。と考えることも神は知っているのだから、と考えることも・・・ああ!やめてくれ。こうして嫌になることだって神は!畜生!助けてくれ!なんなんだ!私はとんちを考えるのだ!いい加減にしてくれないか!いや、もうとんちなんていらない、こんな立て札、とんちを触発するような立て札なんて、こんなものがあるからいけないのだ!)「アアアアアア!!!」 一休は鶏のような声をあげ、立て札を思い切り蹴った。立て札はあっけなく折れた。一休は泣きながら橋を駆けていった。 和尚:「おお・・・立て札の警告をも厭わぬその態度、もはやとんちなどという低い次元の誤魔化しを遥かに超越しておる。天晴!」 2007.05.23_汗の飛び散る飛行場 やー今日暑いデスねー。と、書いて、それ以上語る気が失せてしまった。なんで?当たり前すぎることだから?よし、今日、日記を書こう、と思って、なにか題材はないか、と意識しながらサイト巡回して、あ、これにしよう、という“選択肢から指定する”と呼ばれる作為的不自然的過程を経て書き出したからか?そんなところ。ともかくここんとこはテキトーにふらふら、さまよって適当なサイトを見つけては読み、啓発された気になっては、よーしおれも日記書こうと、下書き用のファイルを開いてソースを開いて、前回の分の下書きを消して、書き始めた次第なんですけど。まず意図的に日記的日記を書こうとすることが間違いで、それって理性を抑えるのに理性を用いる的な、なにか。 ああそうそう、もう一ついいかしら。唐突ですが「〜なんで」という言い回しが嫌い。俺はこれから頑張るんで、よろしく。とかさぁ。キィィィとなりますよ。そこまではならんけど好きません。でも何故?「〜なので」ならイイんですよ。音便しただけでコレホドの違いが生じるのか。ともかく「〜なんで」の言い回しには傲慢、自己主張主張、狙うはトップオブザタワーな響きが見え隠れする。木村拓哉さんがドラマ内で言うようなね、なんか強そうな感じがしてイヤなのですよ。あと、ちょっと関係ないけど、それを嫌うに正当な理由を開示せよ、と言われたって、こういう微妙な事柄に対する好き嫌いというのはずいぶんと複雑な条件が絡まりあい成り立っているように思えるので、あんまり追求しないほうがいいんじゃないでしょーか。それよりも聞いてよこれ、そうやってサッキまでさんざ非難してきた「〜なんで」、悲しいかな、悲しいよ、僕も気付くと使っているんです…。迂闊。油断。大敵。急がば回れ。ワン!まあね、所詮は音便だからね。でも木村拓哉だからね。あー、別に木村さんを激しく憎んでるわけじゃないです。印象として。 2007.05.22_ラヴリィ・エレキベース やっぱタグ打ちでブツブツ言ってるほうが性に合ってるな。うーむ。むむ。さて。時に、今日昨日、真ッ昼間にて下校途中、上方を見仰げたならば空い青と緑色した緑があって、その対比が冷やかしか、当てつけかと思えるほど鮮やかなのでした。「冷やかしか、当てつけかと思えるほど鮮やか」といったのはアノー、例えば、「悲しいほどきれい」とか言いますでしょう。アレとおんなじような気分でございます。そんぐらい beautiful だった。ところで、美しいものを感じることでマイナスの感情が芽生えるのは、その美しいモノと美しくない(強く言えば、醜い、汚れた、など)自分を比べているからではないでしょうか、空はあんなにきれいなのに。どうして僕は。ああ。って。美しいものを見れば見るほど自分の醜さにも目が行く。嫌気が差す。でー自分に意識を向けている以上は、そういう感動の裏の落胆、みたいなものからは逃れられないんだなあ。……というより、美しいものをより際立たせるために進んで自分を下に置く、みたいな傾向もあるんじゃないかなあ、などと思った。空の青さを確かめるために、いま一度、自分の醜さに目を向ける。そして考える。やっぱ空はきれいだ。そんなふう。人生では自分が主役のはずなのにねー。自分を貶めることによる感受性の水増し、というか。もし実際こういう仕組みなんだったら、そんなケチなやり方はヤメてしまいたいですけどー。 2007.05.19_インダス遁走 よーよーよよーよー。なにしろ受験ですから。なにしろ受験ですから!。あー今嘘言ったー。つーか何の話。そう、ワタシはたった今、はてなを退会してきたところナノデス!。今思えば、この2、3ヶ月間、よくはてなダイアリーを使ってきたものだ。元々ブログ文化にあんましイイ顔してなかった僕が、ちょっとしたはずみで打っ立てたステルス電子(ブログの名前)…。はじめのうちは新しい環境に心躍らせ、ちまちま投稿したり設定をいじってみたり、そのうちアンテナまで使いはじめていた。とても愉快な日々であったが、しかしすぐに気づいた。僕は短文が書けなかったのだ。断然、書けなかった。「焼きそば食べた。旨い。」のような、日々をただ綴るだけの言葉に納得がいかなかったのだ。僕はブログ文化への不親和性をうすうす感じはじめた。それでも書きつづけた。そして、相対的に 妄誕F の更新は減っていった。サイトの老衰を感じた。その頃になると、僕も危機感を感じはじめていた。だが、尚、書いた。ブログという捉えることのできない「なにか」が、僕をそそのかし動かしていただろうか。しかし思いに反して、ブログに投稿する文章はますます、妄誕F で読まれるそれと醜く似てくるのだった。次第に僕は、もとのサイトへの帰属意識を強めていた。怒りも笑いも欲望も無感動も、すべて背負ってくれたタグ打ち式日記サイト…。慣れないこと(100の質問への回答、無節操にブックマークを増やすなど)への挑戦続きで、疲れていたのかもしれない。五月の中頃、僕はブログが、わりとどうでもよくなった。そのまま次の日になって、ちょいと思い立ってブログを非表示設定にして、次の日になって、ちょいと思い立ってマウスを動かしていたら、画面はいつしか、白とブルーで彩られたレイアウトのど真ん中に文字を発していた。「ああ。」僕は呟く。これで、はてなユーザーとしての僕は喪失されたのだな。なんだか気分がノってきたので、ついに一度も使われることのなかったメールフォームも消去することにした。僕は身軽になった。さあ、出かけよう。(何処へ?) 2007.05.13_侍、溢す …ッさあ!今日も始まりました「インターネット・ネット・ショッピング」、この番組では毎週ゲストが発明した画期的、カッッキテキな商品を紹介しています。番組のおわりには、ななナ・ン・ト!視聴者のみなさんダケにその画期的な、カッッキテキな!商品を手に入れる権利が与えられますからサイゴまで見逃すなよぉーー?イェイ!。さて!早速ゲストの紹介といきましょうかー!カモン!ミスター・サイコキネシスことミクロガウディ金子! 2007.05.07_ニットでドン んーこんにちワっす。不可視の power に衝き動かされ、日記を書きます。日記を?、日記ってのは、その日あったことを記す行為であるから、今日書こうとするものは厳密には日記ではない、ということだが今更何を、だ。でー。ナンだっけ。日記を書くということは、あ、えー、一般にネットで日記を書かなくなるということが、その筆者の現生活がよい状態――つまり、社会的に認められるような“よい”状態――にあることの暗示であることは有名です。その裏をとれば、今、日記を書こうとしている僕は不健全なんではないか?、と、そういう疑念が湧き上がってくることは無理もありません!口調変更!だが考えてみてくれハニー、世の中、なんでも公式にあてはめて考えればいいってもんじゃない。僕が何を言いたいか、わかるかい?…そう、僕は今ナウ、決して dark, negative, depressed, and so on な気分で日記を書いているわけじゃない。人生の岐路にただ立ち尽くし、迷っているわけでもない(迷えよ)。不健康…は、ちょっとあるがね。ともかく!ともかく、だ。僕が日記を書いていても、心配しないでほしい。今年受験なんだけどね。ッてこんなこと書いたらほんとにダメやんーダーメーヤーンー今までの言葉が全て嘘になって流れてしまうやんー。とりやえず本日判明したのは、僕もまったく問題なくコモン君だった、と。まあ日記も程々にしますい。受験なんだし。受験。お受験。あっ「お受験」と言うと小学校の受験になるんだっけか。なんでも“お”をつけるなよ。おコンピューター。おインターネット。おテキストサイト。お2ちゃんねる。ではまた。 2007.05.06_当番のアイツ とうとう今年のいわゆるゴールデン・ウィークは、何処へ行くでもなしで過ごしました。たぶんそこらの OL とかに言わせりゃ、えーキーモーイーmonkey、印象なのかもしれませんが、僕としてはそこそこ勉強できたのでよしとする。一日じゅうインターネットを右へ左へふらりふらり、口は半開き、同じ場所を延々ぐるぐる、しなかっただけ大成長なのです。さして楽しくもないのに音楽を耳に流し込み時間を浪費する生活を断ち切っただけ誉めていいと思うんですよ!。と。まあそんな調子でまた学校が始まるのだなあ。僕は今んとこ学校がおもしろいのでかつては三連休くらいになると学校ねー、ウェーとなってきて前述のrather自堕落なヒマの過ごし方をしていましたけど、今回はワリと、ワリとよく過ごせたんではないか!?とまあ、まあいいや。 んーでですね、最近(これは、ここ2、3日を指します)の僕のささやかな興味の対象はといいますと、あ、導入の仕方変えさせて。えー改めて、あのー最近どうも“ライトノベル”というものに興味があるんですよねー。ライトノベルねぇ……。興味あるよ。でも手は出さないと思うんだ。確かに気になるジャンルではあるんだけど。思い立ったらスグ行動!を近頃の標語に掲げている僕であるけど。それでもライトノベルが僕を拒む。いや僕こそライトノベルを拒んでいるのだ(どっちでもいい)! 2007.05.02_政治的飼育 暑っつ(あつっつ、とは読まないでください)!。いーはー。暑かった。今日暑かったなー帰宅途中。建物から出ると日差しジャーン!熱線バシバシ。俺ウォアー。そんなふうな半端なテンションにさせてくれる気候だった。なんで突然こうなるんですか。昨日はヒエビエとしていたのに。だんだんとゆるやかに暖かくなり、満を持して暑くなればいいじゃないですか。ねえ。地球さんったら。もう。ね。いい加減にしろよ!。はい、あ、はい取り乱しました、すいません。地球がいけないんじゃない。モチ(勿論)人類が全面的に悪でーす!ってことなんだろうし?僕も悪いんですかねーやっぱり。で。まあいいや。とにかく気候にとやかく言って救われる問題ではない。今回、何がいけなかったかっていうと、ブレザーが黒なのよ。黒は光を吸収するんでしたよね。それで余計に暑かった。んー。…あー。まあ確かに「ブレザー脱げばいいじゃん…」という至☆極・真ッ当な指摘もありましょう。でも俺はそんなことしない。僕は。一度そのまま自転車にまたがれば止まらない。家に着くまでイン・ザ・ブレザーで GO 、なんである。あります。いや何の話だったっけか。でまあ帰ったんですよね。うん。ううーHOT!とか呟きながら服を散らかすじゃないですか。んーで涼しい身なりで数分坐り尽くす。あー。って、一頻りボケーッとしてイイ感じに汗が止まったら服を整えて、暑いーかったので顔を洗うことに、した、その時点で気付いた。こういう場合、顔を洗うにあたり重要なのは“清涼感”だ。暑いー暑いー言いながら帰宅、汗を溜めた顔に冷水をかぶるのが最高に Cool なのであり、洗顔の愉しみはここにある。しかし私は洗面所に行く前に涼しくなってしまったのであり、それは the joy of 洗顔 is dead を示す。なんてことだ。取り返しのつかないことをした。以下省略。そんなことがありまして、筆の重い僕もこうしてカタカタポンとやってるわけです。暑さが僕を、暑さが僕をして日記を書かしめたのであう。 付録:「暑い」の感覚的 LEVEL / VOLUME (about) | |